病理用 切り出しフォルダー販売 バイオ病理研究所

 

バイオ病理研究所
 受託販売およびその他製品
 

バーチャルスライド受託サービス【2014.5.1(木)より開始】

バーチャルスライドとは。。。病理組織標本スライドを隅から隅まで丸ごとデジタル化して画像として残したり、蛍光スライドをスキャニングすることで、デジタルデータ化することを言います。採材した組織が少ししかなく、多くのスライドを作製できない場合や、退色が激しいスライドを永久的に保存できるという利点があります。
スライドカンファレンスにおいては、これまで病理スライドをディスカッション顕微鏡などで共有していましたが、バーチャルスライドの場合は、同一スライドデータをPC上で共有し、弱拡大像~強拡大像までを観察できます。またプロジェクターに投影させてディスカッションすることが可能です。
また、一度バーチャルスライド化してしまったデータは、元のスライドをいちいち探さなくても、PC内だけで検索できるという点も、今後のスライド管理および保存の考え方を変えしまうデバイスになるものと期待されております。
弊社は、標本作製専門会社ですので、質の高いフレッシュな標本(蛍光染色など)を、標本作製後にすぐにバーチャルスライド化することにより最新・最高の染色態度のデータをその場で、永久保存できることを最大のメリットと考え、今回受託サービスを開始いたしました。

VS120 OLYMPUS

弊社では、オリンパス社のバーチャルスライドVS120-L100 を使用し、バーチャルスライド標本を作製しております。お客様のパソコンにはオリンパスから出ているビューワーソフト(OlyVIA)を無料ダウンロードおよびインストールしていただくことで、バーチャル化したデータを読み込んでいただき、簡単にスライド内のデータをPC上で観察することが可能になります。またお好みのアングルで画像を切り貼りすることも可能になり、学会や論文等の画像として有効利用できます。明視野像はもちろんのことですが、蛍光写真などの暗視野像ではVS120で作製することにより、非常にきれいな蛍光画像を得ることが可能です。

下記、オリンパスのホームページでバーチャルスライドを観察することができますのでご確認ください。 http://www.olympus-lifescience.com/ja/microscopes/virtual/vs120/

※オリンパスのビューワーソフト(OlyVIA)は、浜松ホトニクスやアペリオ社およびライカ社などでのバーチャル化したスライドも見ることができますので、互換性に優れています。
 
バーチャルスライド御依頼方法
御依頼は下記弊社メールアドレス宛(mail@biopathology.jp)に御依頼をお願い致します。
① バーチャルスライドを希望する染色スライド名(HE染色スライド等)
② バーチャルスライドを希望するスライド数(100枚等)
③ スキャン倍率:標準画質はx200像です。スキャンする倍率により価格が異なりますのでご注意ください。
④納品デバイスの選択(DVD or ポータブルハードディスク(下記写真あり)の買い取り・コピー後弊社にデバイスの返却の有無など)
⑤御依頼時期(2015.12月以降など)

上記5点について回答いただければ御見積させていただきます。また、上記以外でご不明な点がございましたらご遠慮なくお申し付けください。

 

バーチャルスライド受託サービス 価格表(税別:1スライド当たり) 2015.1月一部価格改定

バーチャルスライドの種類
スキャン倍率
0~10枚
11~50枚
51~100枚
101~500枚
501~1000枚
1000枚以上
明視野像 HE染色・特殊染色等
x200像
¥2,500~
¥2,300~
¥2,100~
¥1,900~
¥1,700~
¥1,500~
(26mmx76mm)スライド
x400像
¥3,500~
¥3,300~
¥3,100~
¥2,900~
¥2,700~
¥2,500~
   
 
 
 
 
 
 
暗視野像(注1)蛍光単染色
x100像
¥3,500~
DAB発色の免疫染色など
x200像
¥4,000~
(26mmx76mm)スライド
x400像
¥5,000~

※蛍光スライドの撮影倍率は200x像までになります(400x像には対応しません)。また発現態度によっては100x像の方がきれいな場合がありますので、倍率を変更する場合がありますので、予め御了承ください。

●バーチャルスライドのデータ容量は組織の大きさにもよりますが、スライド1枚当たり平均約1~2GB/枚とお考え下さい。
 
●動作環境(オリンパスホームページより引用)
オペレーティング・システム:
Microsoft WindowsXP SP2以降、Microsoft Windows Vista Business SP1、Microsoft Windows7 Professional 64bit SP1、Microsoft Windows7 Professional 32bit SP1、Microsoft Windows 8 64bit、Microsoft Windows8 32bit (その他OSには対応していません) 
CPU: インテルPentium4以降 (最低1.3GHz、2GHz以上推奨)
メモリ: 512MB以上 (1024MB以上推奨)
ハードディスクの空き容量: 750MB以上
ディスプレイ: 解像度1280x1024以上、表示色32bit true color以上
入力デバイス: 2ボタンマウス(ホイール付き推奨)、キーボード
Administrator権限のある半角英数字のユーザ名でWindowsログオンしていること Windowsの自動更新とアンチウイルスソフトは無効に設定
 
●注1:蛍光スライドのバーチャルスライド作製の御依頼は弊社で作製した蛍光免疫染色スライドのみのサービスになります。

●弊社以外で作製されたスライドについても基本的に受け付けますが、スライド内のゴミや汚れや退色したスライドなどによるものに関しては再スキャンのサービスは 実施しませんので、送付の際には予め顕微鏡等で御確認の上スライド内のチェックされた上で送付をお願い申し上げます。

HD
●バーチャルスライドのデータは1枚当たりが1-2GB程度ありますので、納品時に保存するポータブルハードディスク(左写真)については基本的に初回はデバイスの買い取りをお願いしております。2回目以降の御依頼の場合は初回購入いただいたデバイスをお送り頂くことでスムーズにデータ類を納品できます。もちろん、すでにお持ちのポータブルハードディスクを御送付いただいても問題ございません。事前にご連絡いただければ柔軟に対応させていただきます。
Virtualslide
●HE染色(左写真はマウス皮下腫瘍)スライドをバーチャルスライド化した一例。パソコン上で無料のビューワーソフト(OlyVIA)により、さらに高倍率・高解像度のHEスライドを、PCモニター上で観察することができます。また、スライドのフロスト部分も確認できます。この組織は小さいのでバーチャルデータ容量は1GB弱(900MB)程度です。基本的にはこの倍(2GB)/スライドとお考えください。従いまして、100枚のご依頼ですと2GBx100=200GB計算になります。市販されている500GBのポータブルHDに十分入る計算になります。
virtualslide
●上記HE染色像をPC上で拡大した写真(左)。バーチャルスライドの特徴として自分の好きな倍率で観察することが可能です。この場合の写真倍率は、顕微鏡でいうと、x20~x40倍のアングルに相当します。写真では、腫瘍細胞が真皮から皮下組織まで浸潤している像が観察されます。
virtual3

●上記HE染色像をPC上でさらに拡大した写真(左)。この場合の写真倍率は、光学顕微鏡でいうとx400~x600倍のアングルに相当します。腫瘍細胞および炎症性細胞の浸潤や水腫などをさらに拡大することで観察することができます。通常、光学顕微鏡では基本的なレンズの構成はx40~x400像(接眼x対物レンズ)までの範囲になるのに対し、バーチャルスライドではそれ以上拡大して観察することができます。もちろん左の画像をこの倍率で切り貼りすることも容易にできます。

●蛍光スライドでは、これまで退色の影響などで希望した画像が取得できず、再度染色をはじめからやりなおし。。。という悪い流れで、なかなかきれいな像を撮影できない点が、蛍光スライドの保存という意味で、欠点でしたが、、蛍光スライドをバーチャル化することにより半永久的にデータを保存することが可能になりました!左写真がスライドをバーチャル化した際のデータになります。
 
バーチャル画像取得による、大脳の蛍光スライド。上記画像の様に、大脳全体の蛍光写真というのはこれまで、蛍光顕微鏡で撮影し、画像ソフトでつなぎ合わせした、いわゆる「合成画像」でしかできませんでしたが、バーチャル化することで簡単に大脳の全体像およびその強拡大像(右写真)まで、好みの倍率で表現することが可能になりました。
 
 

 病理用切り出しフォルダー(フェザー替刃対応) 好評販売中!
直販価格:2300円/本(税込価格) 送料無料! 

病理用切り出しフォルダー 株式会社バイオ病理研究所
製品名称

「病理用トリミングフォルダー」

特許取得
特許第3448050号 
特許公開
2004-257855
発明者
金林 輝彦
病理用切り出しフォルダー(全体像)
 
特徴

解剖後の各組織の切り出しに適し、今まで直接刃を持って切り出していた場面を多く聞きます。薄切用のミクロトーム替え刃にこのフォルダーを装着することで安全性および正確で安定した切り出しにつながる商品です。

●替刃の取り付けが簡単!
●キャップを付けることでしっかり固定でき替刃が はずれたりずれたりすることがない!
●フォルダー自体が転がりにくい!
●テクニシャンの方の解剖時・切り出し時の安全性を重視したフォルダーです!

病理用切り出しフォルダー(分解時)
病理用切り出しフォルダー(作業時)

購入前の確認事項

使用可能な替刃は下記の刃になります。その他のメーカー の替刃についてはこのフォルダーには装着出来ません。

フェザー社 ミクロトーム替刃:A22, S22, A35, C35, S35, N35

注意!
●発送は弊社指定の宅配便になります。
●銀行振り込み手数料等はお客様ご負担でお願い致します。
●ミクロトーム替え刃は別売りになります

病理用切り出しフォルダー(使用時)
 
①ミクロトーム替刃を フォルダーにセットします。

②フォルダーと補助キャップで替刃を挟んでセットします。

③フォルダーカバーをセットします。
できあがり
 

使用上の注意
●フェザーミクロトーム替刃:A22, S22,A35, C35, S35, N35(2014.1月現在確認分)
●ご使用時は刃先に注意して切り出しを行ってください。乱暴に扱うと替刃による事故につながりかねませんので取り扱いには十分気をつけてください。
●この切り出しフォルダーによる不慮の事故等が生じた場合、弊社は一切の責任は負いかねますので予めご了承ください。

   
     
病理組織標本作製および検査
 
   
株式会社 バイオ病理研究所
 
    〒873-0511 大分県国東市国東町小原1200-2  
    TEL:0978-72-0454 FAX:0978-72-2320  
    E-mil:mail@biopathology.jp